ジャパニーズ アートセレクション04 五月女哲平 ベンリネス ディスティラリー 2010-2023 12年 700ml 57.5%
ジャパニーズ アートセレクション04 五月女哲平 ベンリネス ディスティラリー 2010-2023 12年 700ml 57.5%
テイスティングノート
香り:白や紫の花々、擦り下ろしたリンゴ、オレンジピール、小麦粉多めのパンケーキ、風邪薬のシロップ、白ブドウの皮、奥にハーブのニュアンス、時間と共に甘い香りとハーブの香りが前面に。
味わい:最初は穀物由来の甘みから始まり、次第に白い花からユーカリオイルとハッカ等の爽やかなハーブ達が口内を支配する。
全体的にややオイリーで鼻抜けは少し緩めのバターサンド。少量の加水で甘さとハーブのニュアンスに加え柑橘ピール。
フィニッシュ:程よい樽感と下の奥に残る旨味が心地良く続く。
ジャパニーズアートコレクションについて
「JAPMESE ARTIST SELECTION」は日本を代表する現代アーティスト12名をフィーチャしたシリーズ。
アートのセレクションには、主要な展覧会や海外のアートフェアを訪れ、国内の若手から大物アーティストまで幅広く現代アートの作品を収集、都内近郊のギャラリーや美術館情報を紹介する「GUIDE」の発行をする吉野誠一氏が監修。
ウイスキーはRUDDER北梶をアドバイザーとする。
日本を代表する現代アーティスト達が実際にテイスティングしてウイスキーをセレクト。現代において新たな価値を創造しまた異なる視点をするアーティストがどのようなウイスキーを選ぶのか?ウイスキーの持つ五感表現、現代アートの創造性・価値の転換がどのようにリンクしていくのか?新たなウイスキーの世界観創造にチャレンジしていく意欲的なシリーズ。
五月女哲平:1980年栃木県生まれ。2005年東京造形大学美術学部絵画科卒業。2006年の初個展依頼、絵画作品を中心に立体、写真、映像などを織り交ぜた作品を発表。
主な古典に2022年「入口のないかたち」板室温泉大黒屋、2020年「our time 私達の時間」(青山目黒、NADiff/p/a/r/t、void+、東京)2019年LISTEアートフェア(青山目黒ブース,バーゼル),2018年「絵と、vol.1五月女哲平」(gallery a M,東京)など。主なグループ展に2023年「ねこのほそ道」豊田市美術館、2022年「マツモト建築芸術祭」、2019年「Olaph the oxman」(COPPERFIELD,ロンドン),2019年「MOTコレクション第2期ただいま/はじめまして」(東京都現代美術館、東京)など
商品コード: 8001383