レミーマルタン VSOP 正規 700ml 40%

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レミーマルタン VSOP 正規 700ml 40%レミーマルタンの歴史1695年2月、ルイヤックの小さなワイン商に、ひとりの男の子が誕生しました。彼はレミーと命名され、幼い頃より父のワインづくりを手伝いました。1724年、レミーは30歳を迎える頃になると、広大な土地と、義父から学んだ商いに対する情熱、さらにワインづくりの技術という3つの財産を持っていました。そして彼は、所有地を拡大しようとする野心と、盛んな起業家気質を原動力に「レミーマルタン」社を創業したのです。4代目のエミール・レミー・マルタンは、「レミーマルタン」ブランドを確固たるものとするため、高度な品質管理体制や経営方針を整えたり、それまでの樽売りと併せて、当時、なかなか浸透しなかったコニャックの箱売りなども手がけました。また後世にも残る大きな仕事となったのは、『ルイ13世』を「レミーマルタン」の中で最も美しいボトルに詰めて世に送り出したことです。もともとこのボトルのオリジナルは、当時よりはるか昔、カトリックとプロテスタントが争っていた戦場の跡地から発見されたものでした。エミールは、フランス王家の紋章で飾られ、ルイ13世王朝期のイタリアルネッサンスから影響を色濃く受けた、この華麗なボトルが一目で気に入り、自社の中で一番高貴な商品を詰めようと考えました。そして、このボトルの複製権を得たエミールは、最も優れたグランド・シャンパーニュの畑から生まれる最上のコニャックを詰め、『ルイ13世』の名でリリースしたのです。

『レミーマルタン』のブランド
4代目のエミール・レミー・マルタンにより1874年に商標登録された「レミーマルタン」のシンボル『セントー』は、射手座の原型となった『ケンタウルス』から発案されました。エミールは、コニャックづくりの原点となる『人』と『土』を思い起こさせ、力強く神々しいイメージのシンボルを求めていましたが、その条件を満たしたのは、彼のお気に入りの星座"射手座"でした。射手座の原型となったのは、ギリシャ神話に登場するバッカス(酒の神)の侍者『ケンタウルス』で、半身半馬であるその姿は、力強く大地を踏みしめていました。またケンタウルスは、時の神クロノスの息子でもあり、時だけがつくり得るコニャックと合致し、そして何よりも、人と獣、神と悪魔が棲んでいるイメージが、酒らしさを十分に表現するものでした。

商品コード:

重さ: 1.5kg
サイズ: 700
※ 未成年の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方への酒類の販売は行なっておりません。