『先行予約』アウトロー ケンタッキー バーボン ワイルド ビル ヒコック 750ml 53.7%
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アウトロー ケンタッキー バーボン ワイルド ビル ヒコック 750ml 53.7%
西部開拓時代の悪名高いアウトローをテーマとした熟成バーボン。
彼らは、良質なケンタッキー・バーボン・ウイスキーを愛飲していたと言われています。
本シリーズは以前、ウィレット蒸溜所(旧ケンタッキー・バーボン・ディスティラリー)が入手した熟成原酒を用いて、ヴェリー・オールド・セント・ニックやレア・パーフェクション、オールドマン・ウィンターといった銘柄を手がけた現プリザベーション・ディスティラリーのオーナー(Pappy Van Winkleの日本市場エージェントを務めた)によってボトリングされていました。
原酒不足などの要因から一時期市場から姿を消しましたが、現在は製造元であるプリザベーション・ディスティラリーで復活を遂げました。
【プリザベーション ディスティラリー】
1776年、先駆的な蒸留者ワッティー・ブーンは、友人スティーブン・リッチーとともに、現在のケンタッキー州バーズタウンにおいて最初期のバーボン蒸留者の一人として名を残しました。
ビーチフォーク川沿いのリッチー・ファームで造られた彼らのウイスキーは、後にケンタッキーの豊かなウイスキー文化の礎となっていきます。
それからおよそ250年後──
プリザベーション ディスティラリーは、かつて「リッチー・ランド・トラスト」と呼ばれた同じ歴史的な土地に蒸留所を構え、ブーンのクラフトウイスキー造りの伝統を現代に受け継いでいます。敷地内にあった古い納屋の面影を残しつつ、小規模ポットスチルによる丁寧な蒸留で、過去を敬いながらもケンタッキーウイスキーの新たな未来を切り拓く品質を追求しています。
プリザベーション ディスティラリーのオーナーであるマーシーは、伝説的バーボン「パピー・ヴァン・ウィンクル」で知られるヴァン・ウィンクル家の日本市場エージェントとして活躍してきた人物です。初期の彼女のボトリングはオールド・コモンウェルス蒸溜所との契約により行われ、その後ヴァン・ウィンクル家がサゼラック社と提携したことで、製造はKBD(ウィレット蒸溜所)へと移行しました。
そして2018年、マーシーはついに自身の蒸留所「プリザベーション ディスティラリー」をバーズタウンで稼働。過去に手掛けたブランドを復活させ、新たなるスタートを切り、クラフトバーボンの歴史に新たな1ページを刻み続けています。
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