『先行予約』1975 ワイン ブランデー(木箱入り)1975 43年 700ml 40%
1975 ワイン ブランデー(木箱入り)1975 43年 700ml 40%
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1975年10月20日、現在の当主ルイージ・ドルツァンに長男ミケーレが生まれたことを祝い、ピノ・ネロとテロルデゴのワインを銅窯で6回蒸留。
その後3日間かけて零度まで冷却してぶどうの油分と不純物を除去。オークのバリック(小樽)で43年熟成。
明るく輝きを放つ熟成感に満ちたマホガニーブラウン。
グラスを軽くスワリングすると華やかでフルーティーなアロマが立ち上がり、バニラ、スパイス香、リコリス、カカオやタバコのニュアンス。
アルコールの刺々しさはなく甘くビターでクリーンな味わいで非常に長い余韻。
1678年創業、現存する蒸溜所の中でもイタリア最古の蒸留所の一つとして、長き歴史を誇るヴァルダ社にはグラッパ博物館が併設され、1500年代に使用された1,600点にも及ぶ蒸留器具や木製の酒船、代々継げられた家計簿、相続系譜など歴史的に価値が高い資料が納められており、ヴァルダ社のグラッパがハプスブルグ家やウイーン王朝の御用達だったという歴史が刻まれています。
現当主のルイージ・ドルツァンは6代目で息子のミケーレ、マウロと共に家族経営を守り続けています。
ヴァルダ社は自社栽培のワインから出る、新鮮なヴィナッチャを使用し、特許取得の湯煎式銅窯の蒸留器で6回もの蒸留を行います。
3日間かけて0度まで冷却し分離した葡萄の油分等を100%除去する事で、ヴァルダ社独特の芳醇さと余韻の残るまろやかさが出来上がります。
一般のグラッパの蒸留回数が1~3回であるといわれる中、ヴァルダ社の丁寧な製造方法によってうまれるグラッパは、これまでにイタリア国内のコンテストで数多くのプレミア獲得しています。
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