ポール デヴォワール アブサン リバティーン オリジナル 700ml 55%
リバティーン・オリジナルは、1894年のレシピをもとに作られた正統派 アブサンです。もちろん、人工着色料、甘味料不使用の、100%ピュア ハーブのお酒で。力強いハーブの風味をもちながらも、芳醇でまろや かな口当たりで飲みやすいのが特徴。アルコール度数も55度と、アブサ ンにしては低いので、アブサンが初めてという方にはおすすめできる商 品です。?アロマ::? リフレッシングで心地よいアロマ。アニス、フェンネル、リコ リスがグラスに広がります。加水すると濃密に白濁します。?テースト:?クリーミー、まろやか、リフレッシング。見た目には、濃密 な白濁であるのに対し、アニスの味わいは背景にとどまり、フェンネル とリコリスが全面に顔を出します。?アフターテースト: ?アニスが強く出てくるようになり、味蕾を刺激しなが らも、ほのかにワームウッドを感じます。?ラベルは、リバティーンのレシピが作られた1894年、アブサン文化の全 盛期であった”BELLE EPOQUE” (ベル・エポック/ 美しき時代)のパリの カフェで、アブサンを楽しむ人々が描かれています。この絵は、リバ ティーンのために、地元の若い画家に依頼し描いてもらったものです。?このアブサンを飲めば、当時のアーティストたちのように、自由主義の風を感じていた だけることでしょう。?1859年:グザヴィエ・デヴォワールによって設立され、彼の息子、ポールがさらに蒸留所を発展させました。その功績により、蒸留所は彼の名前を今日まで冠しています。またポールは、蒸留所があるフランス・フジェロールの有力者でもありました。1986年:経営悪化により、当時のオーナーであったジャック・ヴェイエは、フランス内外で2,3の蒸留所に投資活動をしていたビジネスマンに、蒸留所を売ることを決心します。蒸留所を購入したレネ・ミスコーは、製品の幅を広げたり、蒸留所を一般人に開放したりなど、すぐさまいろいろな変革を行いました。これらの処置は、かなり思い切ったやり方のようにみえますが、結局はこの改革がポール・デヴォワール蒸留所を救いました。今日は、レネの息子、ヒューゴが経営を担っています。もっとも有名なのは、リベルタン、ほかには、エニグマ・ヴェルト、エニグマ・ブランシュ。ソワサント・サンクも、ぶどう由来のアルコールがベースで、フルーティーさとスパイシーさが混ざり合った、かなりおもしろいアブサンで、ヨーロッパではかなり人気があります。
商品コード: 8001718